クラフトジンとは

クラフトジンの歴史

世界に誇る日本の

​クラフトジン

クラフトジンの

​嗜み方

当店のクラフトジン

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クラフトジンとは

そもそもクラフトジンとは何か知っていますか?
【クラフト】というと最近話題のクラフトビールが思い浮ぶ方も多いかと思います。味わいも市場等でよく流通しているピルスナービールと違って個性があります。とびっきり苦かったり、常温で飲むとフルーツの熟成した香りのようなものを感じたりと様々なものがあります。クラフトジンもクラフトビールと同じように、職人がこだわった材料や製造方法を反映させて作ったお酒なのです。

クラフトは英語表記をすると【craft】で、その意味は、技能・手芸・工芸等があります。
冒頭部分でクラフトビールを挙げましたが、クラフトビールには「小規模かつ独立しており、伝統的な製法で作られたビール」という定義があります。【地ビール】との違いがよく話題に挙げられますが、地ビールでなくても定義を満たすものならクラフトビールと呼べるといった例外はありますが、基本的に同じものと考えて良いと思います。
ジンの本場ロンドンでは少量生産である【スモールバッチ】の高級ジンを作る蒸留所が増え、少量生産でしか製造されない品質や個性的な造り、風味等が追求されるようになり、「クラフトジン」という呼び方で親しまれるようになったのです。

簡単にいうと、ジンはボタニカル(ハーブやスパイス、果皮等)を使用した蒸留酒(スピリッツ)です。
ベースとなるスピリッツにボタニカルを加えた後、蒸留させて完成するのですが、この時使用するのは5~10種程度とされており、アルコール度数は40〜47度前後です。(ジンは大麦、ライ麦、ジャガイモ等を原料とする蒸留酒です。ストレートで飲むよりも、カクテルに使用したり、何かと割って飲むほうが一般的です。)
ジントニック、ジンバック、ジンフィズ等、割ることでとても飲みやすくなります。

代表的なジンを挙げるとすると、ボンベイ・サファイア、ジン、ビーフィーター、タンカレー ロンドン ドライジン、
ゴードン ロンドン ドライジン、ギルビージン等が有名どころですが、クラフトジンは、元々のジンに比べ風味の強いものが多いのも特徴で、ウイスキーと同じ様に銘柄ごとの風味を愉しむことができるのも人気を集めている要因の一つです。
今現在、世界の様々な国で魅力的なクラフトジンが作られており、最近では東京でもクラフトジンを提供する店舗が出てきたり、国内大手飲料メーカーがオリジナルのクラフトジンを売り出したことによって、今後も更に注目を集めるでしょう。

【クラフトジン】の人気は、地元の味を楽しむのが困難な都市部で、地元の生産者が丹念に製造したものを売りたいという考えが広がっていき、急上昇していきました。
大量生産・大量流通させる商品には賞味期限を延ばすために、その過程の中で余分なものを入れたり、大事なものを省いたりしますが、【クラフト】にはその心配はないのです。

ジンの製造方法の特徴

特徴① ベーススピリッツの原料は自由!
たとえば”テキーラなら竜舌蘭という植物を使う”ように、主となる原料はお酒ごとにきちんと決まっているのが普通ですが、それに対してジンの原料は、ジャガイモや大麦、果物や米など様々です。
『ベーススピリッツの原料は自由』それがジンの特徴なのです。

特徴② ジュニパーベリーが必要不可欠!
ジンのはっきりとした決まりは、ジュニパーベリー(ネズの実)を絶対に使用すること。ジンの名前の由来も、ジュニパーベリーからきていると言われています。

特徴③ ボタニカルという香味成分を加える
香りを付けるために、【ボタニカル】と呼ばれる薬草香味成分を使用します。ジュニパーベリー・コリアンダー・アンジェリカ等が香りのベースとして使われることが多く、そこにそれぞれのジンの個性を引き立たせるため、様々なボタニカルを取り入れ、香り付けをしていきます。しかし、主原料と同様、ジュニパーベリー以外どのようなものを使用するかに決まりはないのです。

普通のジンとの違い

クラフトジンと普通のジンの違いはどこにあると思いますか?

ジンに必要不可欠なジュニパーベリーや、風味をプラスするハーブやスパイスを「ボタニカル」と呼んでいます。これこそがジンのオリジナリティを決めるキーとなります。
コリアンダーやアニス、フェンネルなどの種子、アンジェリカや柑橘類の果皮等を使用しますが、そのレシピは様々です。それら全てを加えて蒸留するという方法もありますが、いくつかに分けて蒸留し、最後に混ぜて味を調整する方法もあります。

【クラフトジン】と【普通のジン】との大きな違い。それはこの香りをつける材料にあります。クラフトジンにはたくさんの個性的なボタニカルを使用し、柑橘類の皮から、カレーにも使用されるコリアンダー(パクチー)やフラワーエキス等、その種類は様々あります。
原料に米を使ったものや、香りづけに玉露を使ったもの等も、日本で生産されたクラフトジンの中に登場しています。手間暇をかけているので、クラフトジンの価格は高くなりやすいのです。

その土地、その土地の個性や特徴を表すボタニカルを使うのがクラフトジン!
クラフトジンが郷土料理と相性が良いのは、その土地と関係性の高い植物を使用しているからです。ボタニカルの香りそのものを味わうために、ロックスタイルでの飲み方がおすすめだそう。
クラフトジンでは使用されるボタニカルがとても個性的かつ特徴的!
一般的にはジュニパーベリーを主に、コリアンダーシード、レモンやオレンジの皮など5〜10種程度です。
その一方で、クラフトジンは上記のボタニカルだけでなく、普通ジンでは使用しない独自性のあるボタニカルも使用しています。
キュウリやバラの花のエキスなどを使用している【ヘンドリックス】は、クラフトジンのパイオニアとして知られています。
そして近年話題となっている日本のクラフトジン銘柄【季の美】には、お茶やゆず等日本特有のボタニカルを多種使用しています。

クラフトジンのこだわり

【クラフトジン】とは、そのジンの原料や製造方法、ボタニカルにこだわりを持って生まれた独自的なジン。
今までのジンでは考えのつかない製造方法や、ベーススピリッツの素材へのこだわり、その地域特産のボタニカルを使用したり等、それぞれの銘柄によって他にはない只一つだけの個性があるのです。

その中でも、特にボタニカルに力を入れる製造者が多いです。ボタニカルの素材に特に決まりがないので、ジュニパーベリーを使用さえすれば、あとは自由に個性を出すことができるのです。

今まででは使用されてこなかった素材を使用し、質だけではなく個性もアピールするものがたくさんあります。
ベースとなるスピリッツの原材料や製造方法を変更する製造者もいるのですが、やはりボタニカルに重点を置く方が圧倒的に多いのは、
 
ボタニカルの作り方=銘柄の個性 となるからです。

手間暇時間をかけ製造し、量より質重視でボタニカルに何よりも力を入れたプレミアムなジンは、こだわりの逸品とも言えるでしょう。

 

クラフトジンの歴史

イギリス、スコットランドが発信地!

ジンの本場であるイギリス、ウィスキーの本場スコットランドがクラフトジンの流行発信地です。 この国でクラフトジンが流行するようになったキッカケは、新しい生産者が急激に増加したことです。 基本的にジンは熟成をする必要がなく、ウィスキーのように販売するまでに時間がかからないのです。

大きなメリットとして、コストを回収しやすく、規模の小さいメーカーでも他酒類に比べて参入障壁が少ないことが挙げられます。 これらの国はジンやウィスキーの本場ですので、ジンを製造する環境や状況は整っています。 流行に乗り、新たに開業した新鋭のウィスキー蒸留所等が元々ある設備を有効的に活用し、ウィスキーを寝かしている間に稼ぎを得る手段としてジンを製造する動きがあったのは、世界的なウィスキーブームとも大きく関係しています。

初めからこだわりを持ちウィスキーを製造しているので、その知識や手段がジンに活用することができ、富裕層を中心に人気が広まっていったのです。

​東京でも世界各地のクラフトジンを取り扱うことができてきました。

 

世界に誇る日本のクラフトジン

​ボトルまでこだわった、京都初のクラフトジン「季の美 京都ドライジン」

これまで紹介してきたのは、全てイングランドのジンでした。 日本では、ジンはほとんど作られたことがなかったですが、2016年純日本製クラフトジンが販売されました。それは 2016年10月から販売されたクラフトジン「季の美」(京都蒸留所)というもので、 日本初となるジンに特化した蒸留所であり、最近では国内だけではなく海外でも話題となっています。

最近クラフトビールに注目が集まっていましたが、これからはクラフトジンにブームがきそうな予感! 日本初となるクラフトジン蒸留所が京都にでき、クラフトジンを取り扱うお店が次々とオープンしたことにおいても、今後トレンドとなることが予想できます。

人気の影響を受け、日本の酒類メーカーもこのクラフトジンの製造に焦点を当てています。 伝統と技術をジンの製造に取り入れ、日本らしさを最大に引き出したものが、日本が誇るジャパニーズクラフトジンなのです。 このジャパニーズクラフトは日本の料理にもマッチし、日本独自の水割りでも楽しむことができます。 ジャパニーズクラフトの質の高さは、ウィスキー等で評価が高く、高度な技術力を持つ大手メーカーが手掛けているからこそのものです。

ジャパニーズクラフトジンの最大の特徴

ジャパニーズクラフトジンの最大の特徴は、ジンに使用するボタニカルにあります。 海外の銘柄等も含め、ボタニカルには個性的なものを使うことが多い一方、ジャパニーズクラフトジンではお茶や柚子などの伝統的なボタニカルを多く取り入れたり、焼酎や日本酒をベースに用いる銘柄もあります。 海外産のジンでこららを使用することは、もちろんありません。

お茶などもジャパニーズクラフトジンに取り入れます。

スピリッツの製造免許を京都で初めて取得した京都蒸留所が開発した【季の美 京都ドライジン】は、”最も革新的な商品”の第1位を獲得し、日本だけではなく海外でも反響を呼んでいます。

【季の美 京都ドライジン】は、お米から造るライススピリッツをベースとして、ボタニカルにお茶や山椒等の選び抜いた日本ならではの素材を積極的に取り入れ、
伏見の柔らかく繊細な伏見水を使用した、イギリスと京都の伝統を組み合わせたスーパープレミアムクラフトジンです。

11種のボタニカルを特性に伴って、「シトラス(柑)」や「ハーバル(凛)」等6つのグループに分類し蒸留した後にブレンドするという、個性的な手法を用いています。非常に手間暇がかかるため、世界的に見てもこの方法を取り入れている蒸留所はほぼありません。

それぞれの素材の良さを最大まで活かしながら匠の技術によって絶妙なハーモニーを奏でる、これこそが京都蒸留所の「雅」製法なのです。

味わいの鍵となる6つのカテゴリー

■礎/ベース(ジュニパー、オリス、檜)

■柑/シトラス(柚子、レモン)

■凛/ハーバル(山椒、木の芽)

■辛/スパイス(生姜)

■芳/フルーティ&フローラル(笹、赤紫蘇)

​■茶/ティー(玉露)

【季の美】はまろやかで優しく、温かみのある味わいのハーモニーが特徴です。ふと京都を思い出してしまう、そんな趣のある逸品です。

 

クラフトジンの嗜み方

​20代後半から30代の比較的若めの方が多く、ジン目当てのお客様は全体の約8割と、以前と比べて格段に増えています。

​葡萄がベースとなっている【ジーヴァイン】は、その飲みやすさから女性や初心者の方に人気です。他にも、【ショリゲル】というボタニカルがジュニパーベリーのみのものも人気となっています。

飲み方は様々で、王道のジントニックからロックスタイルでジンの味そのものを味わうのも良し。

お客様のお好きな飲み方でお愉しみください。

クラフトなジントニック

ジンソニック

ソーダ割り

ジンの王道カクテル、ジントニック。

一般的にジンをトニックウォーターで割ると完成します。

クラフトジンでジントニックを作る場合、オススメのトニックウォーターが「フィーバツリー」。こちらはバー等でも使用され、人工甘味料や香料が入っておらず、「キナの木」の天然エキスを使用したものです。このトニックウォーターを使うことにより、甘みが雑に残ることもなくなり、クラフトジンのオリジナリティを活かすことができます。

トニックで割るジントニックに対して、ジンソニックはトニックとソーダを半々で割る飲み方です。

​ソーダと割ることでバランスよく清涼感を感じていただけます。トニックが甘すぎる、という方にお勧めです。

さわやかな口当たりで爽快な味わいに。ジンだけではキツイと感じる方も、ソーダとシェアすることでクラフトジンの個性が味わえながら、さっぱりと飲むことができます。

ロックスタイル

もちろんロックもオススメです!
ジンは普通カクテルに使用されることがほとんどで、ロックで飲む場合も銘柄を指定することはあまり一般的ではありませんでした。
しかしクラフトジンはそれぞれの銘柄に個性があるので、可能となっております。
味もしっかりしているので、左記に紹介した2つの飲み方よりも、ジンの風味をより感じることができます。

​ストレートで本質を味わう

クラフトジンそのものの風味をガツンと感じたいなら、ストレートで飲むのをオススメします。ストレートでジンを飲むことに疑問を抱くかもしれませんが、冷やして飲むロックと常温のストレートでは味わいがまったく変わります。飲みやすくなる反面、ロックは香りや風味がだいぶ落ちてしまいますが、ストレートはそのままの状態ですので、本来の香りや風味を愉しむことができます。

 

当店のクラフトジンメニュー

当店では数多くのクラフトジンを取り扱っております。
日本発のクラフトジンである季の美をはじめ、オーナーオススメのものや限定品などもございます。東京でクラフトジンを飲むならぜひスキッパーズにお越しください!

■飲み比べ

お好みのクラフトジンを3種類選んでいただけます。

飲み比べることで、個々のジンの個性を一層堪能していただけます。

■ショートサイズあり

レギュラーサイズの他に、初心者の方でもお試ししやすいように、ショートサイズでの提供も行っておりますので、お気軽にお試しください!

東京都江東区潮見2-1-10 メゾンデラメール 1F

TEL:03-6659-7062​

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